【簡単！】分かりやすく解説！PDCAの正しいやり方

今日は、公式LINEで届いた
読者の方からの質問に
お答えしたいと思います。

(質問の内容)
今わたしは、
Twitterのフォロワーさんを
増やそうと頑張っています。

目標を決めて、
走り始めるのはいいのですが…

思い通りにいかなかったとき、
今のやり方のどこが悪かったのか、とか、
どういう風に修正したらいいのか、とか、
修正の方法がいまいち良く分かりません。

ぜひあさひさんに
やり方を教えてもらいたいです。

あ、初心者くんも
経験したことあるのね。

これはね、ズバリ
PDCAサイクルのお話ですね。

そこで今回は、
PDCAの正しいやり方を
お伝えします。

今回の内容を知れば、
◆計画の立て方が上手くなります
◆計画の改善が上手くなります
◆何度も同じミスをすることがなくなります
◆目標達成がやりやすくなります！

どれも、ビジネスをやっていくうえで
大事なことばかりですね。

ここでしっかりやり方を覚えて、
あなたのビジネススキルを
1段階アップさせてください。

それでは、まいります！

聞いたことあるけど
いまいち分からん…
PDCAって何？

さて、ここでいったん
PDCAとは何ぞや？ということを
押さえ直しておきましょう。

PDCAとは、
PLAN(計画)
DO(実行)
CHECK(評価)
ACT(改善)
の、それぞれの頭文字をとったものです。

PDCAを行う、とは、
P…計画を立てて、
D…実際に実行してみて、
C…チェックして課題を見つけ、
A…課題を改善する、
というのをやることです。

ちなみにこのPDCA、
Aまで行って終わり、ではありません。
Aをやったあとは、またPに戻ります。

P→D→C→A→P→D→C→A→P→・・・
と繰り返されることから、
「PDCAサイクルを回す」とも呼ばれます。

お。初心者くん、やるやん。

でも、この「PDCA」って、
言葉はそこそこ知られてても、

具体的なやり方って、
意外と知られてないんです。

Cのチェックってどうしたらいいん？
Aの改善点って、
どうやって見つけたらいいん？

こんな風に思ってる人、
結構おられます。

ですので、この機会に
考え方とかやり方を
しっかり頭に入れておいてください！

モチベを保つための必須条件！
P(計画)では
「なぜ？」と問い続けよう

ここからは、
PDCAの各パートでの
考え方やポイントを見ていきましょう。

まずはP。
計画です。

ここで大事なポイントは2つ。
WHY(なぜ？)と
WHAT(何を？)です。

1つ目のポイントは、
WHY(なぜ？)。

なぜ、その計画を立てたのか？
その計画の先に、
どんなゴールがあるのか？

ここに納得できてないと、
そもそも次のD(実行)で頑張れません。

自分がこの先、D→C→Aと進む中で、
モチベーションを保ち続けられるか。

これ、目標達成のための
必須条件ですからね。

P(計画)で抽象的な目標はNG！
数字を使って目標を立てよう

計画を立てるときの大事なポイント。
2つ目のポイントは、
WHAT(何を？)。

ここでは、具体的な目標を、
数字を使って立てるようにしましょう。

例えば、
Twitterの運用なら…

「アカウント力を爆上げする」とか
「フォロワーさんを増やしまくる」とかいう
漠然とした目標ではなく、

「1週間でフォロワーさんを100人増やす」
みたいに、数字を入れ込むようにしましょう。

チェックしやすくするために…
D(実行)の記録を数字で残そう

お次はD。
実行です。

ここで意識するのは1つ。
実行したことを数値化しておきましょう。

1日2時間作業した、とか
朝6時から7時までに
20人とあいさつをした、とか。

この数値化をすることで、
次のC(評価)がやりやすくなります。

原因探索はシンプルに！
C(評価)では、問題点を1つに絞ろう

そうなんですよね。
公式LINEで
相談してくださった方も、

おそらく初心者くんと
同じ気持ちなんだと思います。

◆今のやり方の
どこが悪いのか分からない

◆どういう風に
修正したらいいのか分からない

ということでしたもんね。

ということで
3つ目のC(評価)ですが、
ここでのポイントは2つです。

まず1つ目は、
「問題点を1つだけ抽出しよう」です。

例えば、
「1週間でフォロワーさんを100人増やす」
というP(計画)だったときに、

実際に1週間で増えたフォロワーさんは
68人だったとします。

そう。
で、その原因を、まずはザーッと
書き出してみましょう。

◆やる気が持続しなかった
◆朝寝坊しまくった
◆返事のツイートを作るのに
時間がかかりすぎた

などなど、
いろんな原因が
出てくるかもしれませんが…

問題点は、
その中から1つだけに絞ってください。

問題点が複数だと、
このあとのＡ(改善)が
やりづらくなるんです。

最悪の場合、
「どこから手を付けたらいいか
分からん…！」ってなって、

Ａ(改善)自体を諦めてしまいます。

そうならないように、
問題点を1つに絞りましょう。

OK。
じゃあ、次に行きますよ。

ここでも数値化！
C(評価)の原因を数字で表そう

問題点を1つだけ抽出したら、
次はC(評価)の2つ目のポイントです。

2つ目のポイントは、
その原因を、数字で表してみる
ということです。

今回の「朝寝坊しまくった」の原因は
いったい何なのか。

ここでも、思いつくところを
書き出してみましょう。

◆夜ふかししてしまった
◆二度寝してしまった

仮に、こんな原因が思いついたとします。

では次に、
これらを数字で表してみましょう。

◆夜ふかししてしまった
→1週間のうち2回、
12時から2時まで
ネトフリで「ブルーロック」を
4話も見てしまった

◆二度寝してしまった
→火曜日と金曜日に、
いったん6時に起きたのに、
6時40分まで二度寝してしまい、
朝活が7時までの20分しかできなかった

こんな風に、
問題点の原因を数字で表すのです。

具体化するとやりやすい！
A(改善案)は数字で示そう

さぁ、ここまでいけたら、
あとのＡ(改善)は簡単です。

Ｃ(評価)のときに見つけた
数字的な問題点を、
数字的に改善していきましょう。

◆夜ふかししてしまった
→「ブルーロック」を4話見てしまった
→「ブルーロック」を4話見るのはやめて、
2話にする

◆二度寝してしまった
→火曜日と金曜日の朝活時間が
20分しか取れなかった
→毎日1時間の朝活時間を確保する

こんなかんじです。

そう！その通り。

改善案で
「もっとやる気を出す」とか
「絶対寝坊しない」とか決めたとしても、

具体的にどう行動したらいいか、
ピンとこない場合も多いです。

だから、改善案を具体化するために、
数字で示すというのは
めちゃ大事なんです。

PDCAについて知りたくなった方へ…
僕のおすすめ本「鬼速PDCA」

おぉ…！いいですね。
学びモードが高まるって
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PDCAについては、
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(audibleについては
こちらの記事に詳しく書いてます)

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著者の冨田さんは、
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ネットビジネスを進めていくなかで、
PDCAのスキルは必ず役に立ちます。

まずは実際に自分でやってみて、
この機会にスキルを体得してください！

「もうちょっと具体的な話が聞きたい！」
「ちょっと相談に乗ってほしい…！」

そんなご意見あれば、
ぜひお気軽にご連絡ください。

Twitterでも公式LINEでもOK。
前向きなご意見ご感想、大歓迎です！

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夢を追っかけていきましょう！

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