あさひこんにちは！
あさひです。
もうすぐ2022年も終わりですね。
みなさんは今年1年、
頑張り続けられましたか？
初心者くん僕は、今年は
Twitterの運用をはじめたっす
おぉ。
たしかに初心者くん、毎日早起きして
頑張ってましたもんね。
しっかり頑張れた、と言う方も、
来年はもっと頑張りたい、と言う方も。
年末はしっかり1年を振り返って、
今年得た経験を
来年の行動に活かしましょう！
で、振り返ったあとは、
自分の目標を再確認するといいですね。
そこで今回は、
目標設定＆達成のための便利ツール、
「マンダラチャート」の書き方について
お話しします。
マンダラチャートの構造は、
めちゃシンプル。
大して難しくないのに、
こんなにたくさん効果が得られるなんて、
いいことずくめですね。
この機会にぜひマスターして、
ご自身の成長を加速させてください。
それでは、まいります！
目標達成に効果あり！
マンダラチャートってどんなもの？
まず、そもそも
「マンダラチャート」とは何なのか。
ここからいきましょう。
マンダラチャートとは、
目標達成のためのツールのことです。
これが、マンダラチャートです。
四角のハコが全部で9×9＝81マスあります。
ここに目標とかやるべきこととかを
埋めていって、作っていきます。
※作り方は、
このあとの項目でじっくり解説します！
ちなみに初心者くん、
「マンダラ」って何か知ってる？
初心者くんマンダラ？
頭に巻く、インドっぽい柄の
おしゃれスカーフの
ことっすか？
それ、マンダラじゃなくて、
バンダナね(笑)
マンダラとは、
漢字で書くと「曼荼羅」となります。
仏様の世界とか悟りの境地が
描かれた絵のことで、
たいてい正方形とか円で描かれてます。
ちなみに「マンダラ」とは、
もともとサンスクリット語
(昔のインドで使われてた言語)で、
「まるいもの」という意味です。
初心者くんほら！
インドってところ、
当たってたじゃないっすか
いやいや、こんなん
当たってるうちに入らないし(笑)。
この曼荼羅のデザインを
イメージして作ったので、
「マンダラチャート」と名付けたんですね。
ちなみに、マンダラチャートの中で、
最近話題になったものがありました。
初心者くん、
これ、誰が書いたものか分かる？
初心者くん…あ！
大谷選手っす！
そう。
よく見たら、名前も書いてあるね(苦笑)
これは、
あの二刀流アスリート・大谷翔平選手が
高校1年生のときに書いた
マンダラチャートです。
大谷選手も、
このマンダラチャートを見ながら
自分の目標とやるべきことを
定期的にチェックしてたんでしょうね。
可視化って素晴らしい…！
マンダラチャートのメリット
さて、
このマンダラチャートを作ると
どんないいことがあるのか？
これは、大きく2つあります。
まず1つ目のメリットは、
「目標までの行動が
分かりやすくなること」です。
あなたは、
せっかく目標を立てたのに、
その目標に向けて
どこから頑張ったらいいのか分からない、
なんて経験、ないですか？
初心者くんめちゃめちゃあるっす
マンダラチャートは、
目標達成のためにやるべきことを
書き込んで作っていきます。
ですので、やるべきことを
見失うことはありません。
また、ちゃんと文字に書いてあるんで、
やるべきことは何だっけ？みたいに
忘れてしまうこともありません。
初心者くん壁とかに貼っておくと
やる気も出そうっすね
あぁ、
「目指せ東大！」みたいなやつね(笑)
たしかに、
そういう発奮材料的な使い方も
アリだと思います。
考えをまとめやすい！
アイデアがたくさん生まれる秘密
マンダラチャートを作るメリット。
2つ目は、
「たくさんのアイデアを生み出せる」
ということです。
マンダラチャートを作るときには、
頭の中の考えや思いを
文字にして書き出していきます。
これをやると、
これまでぼんやりしていた考えが、
言語化されて、整理されていきます。
そうすると、
今まで気づいてなかったアイデアや
新しい発想が生まれてくるんです。
なんせ、このマンダラチャートを
完成させるためには、
「目標達成のためにやるべきこと」を
80個くらい見つけないとダメですからね。
きっと、
新しい気づきや発見に
出会えると思いますよ。
具体的に書こう！
マンダラチャートの目標設定
さぁ、ではここからは、
マンダラチャートの作り方を
順番に見ていきましょう。
まずは、
9×9＝81マスのど真ん中のマスに
自分が達成したい目標を書きます。
初心者くんどんなこと書いても
いいんすか？
どんなこと書いてもいいです。
ただし、
なるべく具体的な内容にしておくことを
おすすめします。
ここで抽象的なことを書いてしまうと、
このあと書き込んでいく「やるべきこと」も
抽象的になりがちです。
やるべきことが抽象的だと、
行動に移しにくくなりますからね。
多面的に見つけよう！
目標達成のために必要なこと
ど真ん中の目標が書けたら、
次は目標達成のために
必要なことを書きましょう。
書く場所は、ど真ん中のまわりの8マス。
つまり、8個書きます。
初心者くん8個も思いつかないっす…
考えるためのコツは、
「いろんな観点から見てみること」です。
ど真ん中の目標に向かうために、
◆知力的にはどうすればいいか
◆体力的にはどうすればいいか
◆運勢的にはどうすればいいか
◆マインド的にはどうすればいいか
◆技量(テクニックやスキル)的には
どうすればいいか
◆金銭的にはどうすればいいか
◆家庭環境的にはどうすればいいか
◆人間関係的にはどうすればいいか などなど…
こんな感じで
いろんな方向から考えてみると、
8個くらい、
サラサラッと見つかりますよ。
数量は？期間は？
夢を実現するための行動目標
さぁ、
目標達成のために
必要なことが8個書けたら、
いよいよ最終段階です。
ここでは、
さっき挙げた「8個の必要なこと」を
実現するための行動目標を書いていきます。
まず、今書いた8個を、
まわりのブロックの真ん中(薄い黄色の部分)に
転記します。
そのあと、
まわりに「8個の行動目標」を
書いていくのです。
初心者くんこれもまた
かなり量があるっすね…。
全部埋められるか
自信ないっす…。
ここでのコツは、
「できるだけ具体的に書いてみる」です。
具体的というのは、
◆数字的には？(どのくらいの量を?)
◆時期的には?(いつまでに?)
ということですね。
あとは、
◆毎日＠＠をやり続ける
◆新たに＠＠を始める
みたいなのも、
行動目標に向いてると思います。
初心者くんそれでも埋まらなかったら
どうしたらいいんすか？
まずは、頑張って埋めてみましょう。
一気に完成しなくても大丈夫。
また次の日に考えたって構いません。
思いつかずに空欄になってるところには、
◆＠＠するためにはどうしたらいい？
◆例えば＠＠さんならどうするだろう？
みたいに、
考えるきっかけとなりそうなコメントを
書き添えておくのがおすすめです。
こうしておくと、
後日作業を再開するときに
考えやすくなりますよ。
来年 好スタートを切るために！
マンダラチャートで目標を見定めよう
さぁ、今回のまとめです。
マンダラチャートを作ろう！
◆作るメリット
…目標までにやること分かりやすくなる
…たくさんのアイデアを生み出せる
◆手順①
ど真ん中に、達成したい目標を書く
…具体的に書く
◆手順②
目標達成のために必要なことを8個書く
(知力的には？ 体力的には？ など)
◆手順③
実現するための行動目標を書く
…できるだけ具体的に書く！
(数字的には？時期的には？など)
年末のうちに
今年の振り返りと
来年の目標が定まれば、
年明けから
好スタートが切れそうですね！
今のうちにしっかり目標を見定めて、
来年は夢に向かって
好スタートを切ってください！
「もうちょっと具体的な話が聞きたい！」
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